CMの影響ではないが、京都へ行ってきました。

本店はミシュランガイド三ツ星の『菊乃井』へ。
1912年創業の京懐石料理の老舗料亭。

今回は木屋町の『露庵 菊乃井』です。
こちらは二ツ星。


カウンターでカジュアルに。

カウンターは料理人の手さばきが見られて楽しい♪


季節を感じる八寸や蓋物を、菊乃井オリジナルの日本酒といただきます。





すっきりした辛口でお料理の邪魔をしない日本酒。


おぉ～！と感動したのが「フグの白子のトリュフのせ」。

タラの白子よりトロトロとろけて美味しい！
トリュフと岩塩がアクセントになっています。


白子をいただいたあとは「フグ刺し」。

やや厚めに切ったフグは味がしっかりしています。


「伊勢海老のカラスミ焼き」。

カラスミの塩分が、あっさりした伊勢海老に合う。


スッポン鍋。


〆はスッポン鍋の出汁で雑炊。

白子と一緒に煮込んでいて、クリーミィなイタリアンリゾットのようでした。


器もすべて計算されていて、お料理を盛りたてます。すべて繊細で京都らしい上品な味でした。

大将の気さくな人柄も、楽しい食事の演出となっていました。

「一流」と言われる店にはやっぱりそれなりのモノがありますね(^-^)お値段もね(^-^;

ごちそうさまでした☆