イタグレのお友達が見つけてくれた、浜松市獣医師会主催の無料セミナー。


学ぶべきことがたくさんあるだろうと、参加してきました。

場所は昨年春、浜松市動物園の敷地内にオープンした「浜松市動物愛護教育センター」です。

13時開演。

東日本大震災の被害状況の話から、実際にペットと避難したときの事、避難生活や避難所でのペットのトラブルの話など…

講師のインストラクター利岡裕子さんは、阪神大震災のときも被災地に赴いてボランティア活動をしたという、実体験に基づいてのお話をしてくださいました。


色々と勉強になったけど、やっぱり自助の力で愛犬の命を守ること。
災害時はみんな自分のことで精一杯。
まずは自分の力で自分を守ること。
その為には、防災計画、備蓄品の用意、愛犬の危険度や性格の再確認etc.・・・
犬は応用のきかない動物です。
だからこそ、備えあれば憂いなし

まずは帰ったら、防災用品をチェックしなくちゃ！

家の中の危険についての講座もありました。

家具の固定方法など、工務店の大工さんが実演を交えて教えてくれました。

有意義なセミナー３時間。
定員150名だったけど、満席で立って聞いている人もたくさんいました。
大事なことだもんね。

帰りにはこんなお土産も。

無料なのに有難い。
こういう講座には今後も積極的に参加しようと思います。
ありがとうございました